DSpace
 

法政大学学術機関リポジトリ >
900 その他学内論文 >
910 法政大学懸賞論文 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10114/12354

タイトル: 商品を繰り返し見るという経験とその際の背景情報は消費者の商品選択にどのような影響を及ぼすか : デザイン性の異なる商品画像を用いた検討
著者: 相馬, ゆきえ
発行日: 2016-3-31
出版者: 法政大学懸賞論文審査委員会
抄録: 本研究は、背景パターンと商品自体の印象が、単純接触効果に及ぼす影響を実験的に検討することにより、商品が反復呈示される際の背景・文脈情報と商品のデザイン性、事前の視覚的な接触経験という3 つの要因がどのように影響し合うことで、最終的な商品選択がおこなわれるのかを明らかにすることを目的とした。実験では、 3 種類の背景(印象の良い背景、ニュートラルな背景、印象の悪い背景)上に商品画像を1 枚ずつ反復呈示した後、実験参加者に商品を対呈示し、より好ましいと感じる商品の選択を求める課題と1 枚ずつ画面に映し出される商品画像と背景画像の印象について7 段階で評価してもらう課題の2 つの課題をおこなった。実験によって得られたデータは、商品の美醜条件と背景パターン別に分析し、反復呈示したものほど商品の印象が良くなるのか、また、商品が選ばれる傾向はみられるか統計的検討をおこなった。その結果、印象のよい背景、ニュートラルな背景、印象の悪い背景のすべての背景で、商品の見た目の良し悪しにかかわらず、複数回見た商品が選択されやすいという傾向は見られなかった。また、印象のよい背景上で商品を反復呈示した時には、呈示回数が多いほど、商品の選択頻度が低下した。これらの結果は、商品選択時に何度も見た商品が選ばれやすいというわけではないこと、反復呈示された時の背景の情報が良いときには相対的に商品への印象が低下することを示唆している。
URI: http://hdl.handle.net/10114/12354
出現コレクション:910 法政大学懸賞論文

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
15_competition_1st-price_soma.pdf2.52 MBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください