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タイトル: 公共危険犯の研究
その他のタイトル: Study on Offenses Against Public Safety
著者: 佐藤, 輝幸
キーワード: 公共危険犯
放火罪
往来危険罪
発行日: 2016-6-6
シリーズ番号/レポート番号: 32675;26885013
研究活動スタート支援;2014-2015
抄録: 研究成果の概要(和文): 公共危険犯とは,一般に,不特定又は多数の人または財産に対する危険を生じさせる犯罪とされてきた。しかし,一口に公共危険犯といっても,放火罪であれば火災,出水罪であれば水力といったように,その危険発生の態様は犯罪ごとに異なっているため,このような漠然とした性質論ではここの要件解釈の基礎として不十分である。そこで,本研究では,このような視点から,個別の公共危険犯の危険性に即した性質を分析した上で,それを基礎として,当該犯罪の解釈論を展開した。特に放火罪について,火災の有する連鎖的な拡大・発展という危険性に基づき,焼損概念と公共の危険要件の解釈に新たな見解を示した。研究成果の概要(英文): According to general opinion, Offenses against public safety threaten unspecified or a large number of people and property. However, this vague characterization is inadequate to construe elements of an offense, because each of the offenses has unique mechanism of danger; for example, arson characterized by fire, flood characterized by water. So, this study analyzed characters according to danger from individual offenses. Then I construed the elements on the basis of these characters. Especially, this research gave new definitions of terms in arson, "Shoson" (roughly corresponding to set a fire) and "Kokyo no Kiken" (danger of public), according to the danger that fire spreads and develops like a chain reaction.
記述: 研究分野:法学
URI: http://hdl.handle.net/10114/13423
出現コレクション:科研費報告書

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